ようやくダブルバレルのアンロックができました。そのうち終わるだろうと意識してなかったら、盾がいつまでたっても終わらない件。
アンロックへの道
他のシンジケート武器と同じでクラス毎のシンジケート任務をクリアする必要があります。エンフォーサーシンジケートをクリアする前提として、エンフォーサー任務1とエンフォーサー任務2をクリアする必要があるのは同様です。
エンフォーサー任務1
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エンフォーサー任務2(BALD EAGLEのアンロック)
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エンフォーサーシンジケート(ダブルバレルショットガンのアンロック)
エンフォーサー任務1
必要条件
- エンフォーサーブロンズ従軍勲章2のアンロック
入手条件
- ショットガンかバトルライフルでキルx10
- チームメイトに補給
普通にやっていれば達成できます。
エンフォーサー任務2
クリアするとBALD EAGLEをアンロックできます。BALD EAGLEは低反動で二発キル距離が30メートル近くある強力なハンドガンです。レンジ不足のショットガンを使うなら、サブとして是非欲しいです。
必要条件
- エンフォーサー任務1
- エンフォーサーブロンズ従軍勲章7のアンロック
入手条件
- ショットガンかバトルライフルで25キル
- 防弾シールドで250ダメージ無効化
防弾シールドは背負っているときに受けても条件にカウントされません。装備している状態で受けたダメージ分のみカウントします。こちらは防弾シールドコインと違って250ダメージだけなのであっという間に終わります。
問題はシールドコインの方だった……。
エンフォーサーシンジケート
達成するとダブルバレルショットガンをアンロックできます。
必要条件
- エンフォーサー任務2の達成
- エンフォーサーの武器とガジェットをダブルバレルショットガン以外全て揃える
- エンフォーサーのゴールド従軍勲章を取得
入手条件
- ショットガン、バトルライフルで200キル
- エンフォーサーで名声スキルを最大にする
- 弾薬補給コイン x15
- 防弾シールドコイン x15
厄介なのが他クラスでも共通の名声スキルを最大まで伸ばすこと。チケットが多めのルールで活躍していれば、ハッカーの分隊アップグレードで上げて貰えます。最近はハッカーのポイントスパムっぷりが周知されてきたのか、ハッカーがいる状況が増えたので、発売当初に比べれば大分取りやすくなりました。
そういうわけでそのうち終わるだろうと高をくくって意識せずにプレイしていたのですが、いつまでたっても終わらない。どういうことかと思ってみれば、名声スキルは終わっているのに防弾シールドコインが0という有様。一応、盾はずっと持ち歩くようにしていたんですが、予想以上に進まない。
まぁ、どういうことかというと、防弾シールドコインの説明に問題がありました。
防弾シールドコイン
コイン入手の条件は”Deflect 100 points of damage with the Shield”です。そして、任務2にあったシールドの条件が”Points of damage deflected with the Shield:250”。てっきり、この二つは数値が違えど、結局同じ事を差しているんだろうと思っていました。
ですが勘違いでした。シールドの方のPointsはスコアポイントのことで、100ダメージ分じゃなくて100スコア分、すなわち一試合に100発分のという意味でした。こうなってくると普通にやっていたら、まずシールドコインは取れません。
相手がシールドを装備しているというのに馬鹿正直に撃ち込んでくるような敵はあまりいませんし、インファイトでのシールドは近接攻撃が弱すぎて普通に競り負けます。なので結局運任せ。自分の行動も著しく制限されると、私からしてみると結構な苦行でした。兎に角敵に前に棒立ちして撃ち込んで貰うしかないというのが辛い。
せめてものコツとしては、ミニガン持ちの停車SUVに撃って貰うことでしょうか。ミニガンは発射レートが凄まじく、凄い勢いで防弾ポイントが増えていきます。といっても相手が動いていると、シールド側面から弾が当たってすぐに蜂の巣なので、動いている相手には安定しません。
ちなみにシールドは200発受けると壊れます。ちょうど二個目のシールドコインが取れるタイミングで、壊れつつもシールドコインは取れますし、すぐに逃げれば生き延びられます。そういや、シールドは弾薬箱で補充できるんだろうか……。今更になって、壊れた後のことを調べておけば良かったと後悔しています。
まぁ、暫くはシールドなんか装備したくもないですが……。
ダブルバレルショットガンの評価
というわけで、早速アンロックしたダブルバレルショットガンを使ってみた感想。
長所
最大の長所はストッピングパワーの高さで、至近距離での確殺力では他のショットガンを凌駕します。腰だめ精度は他のショットガンより悪いのですが、そのせいか上手い具合に弾がばらけて、高威力の弾が広範囲に拡散します。そのため、腰だめ撃ちでのワンショットキルが取りやすいです。
また武器モードの変更により、ワントリガーで二発同時発射するモードに切り替えることができます。このときの一撃は範囲内にいる敵を複数同時ワンショットキルできる程に高火力です。正面からの撃ち合いならそうそう負けません。
ただし、元々連射速度制限が付いていないようなので、わざわざモードを切り替えるメリットは無いかもしれません。素早く連射すれば、それこそ1フレーム間隔でも散弾を二連射できそうです。
短所
まず第一に射程が短いです。腰だめの場合、特にそれが顕著です。少し離れた敵を撃つ場合には、他のショットガンよりもADSする必要性が高いです。ADSすることで散弾のぶれが小さくなるため、大分ワンショットキル射程が伸びます。
射程面に関してはADSすることでカバー出来ますが、もう一つの欠点である装弾数の少なさも大きな障害となります。二発しか装弾数がない上に、リロード速度がかなり遅く、致命的に隙が大きいです。ハンドガンでカバーしようにも、そのハンドガン自身も装弾数が少ないので、どうしても避けきれない状況はあります。なので連戦が発生しやすい、味方のカバーを受けにくい状況ではどうしても使いにくく、不利な状況を打破する力に欠ける部分があります。
弱いというわけではないのですが、使いにくさがずば抜けています。個人的な評価だと、アンロックが大変な割には大した価値がないというのが本当のところです。そのあたり、オペレーターのARM、メカニックのFMG-9に通じるところがあります。あとはプロフェッショナルの.300 KNOCKOUTだけなんですが、今度はカメラコインかぁ……。