IMR Feedback ss

バグ、あるいは不可解な仕様によって弱体化している武器達について。ちょくちょく存在を忘れるので、ひとまとめにしてみました。

IMR Feedback

バグで中威力エリアが消失しているという曰く付きの武器。本来なら22.3メートルのところを、数値設定するときに桁を間違えるというポカをやらかしている。そのため、中威力の射程が最高威力の射程以下の2.23メートルになっており、ワンバーストキルが取れる距離は5.08メートルだけに。

aw Imr ttk

あっという間に修正できそうなものだが、他の武器共々気がついているのか、気がついていないのか……。

AMR9 Dynamo

v1.13でARM9自体が大幅に強化されました。威力が増化して、射撃ディレイが減少してと、今だ実用的とは言えないものの、多少はマシになったわけです。しかし、エリートのDynamoだけは射撃ディレイが前のまま。その結果、本来は射撃ディレイが短くなるはずのレート+2も足を引っ張るだけになりました。

一応、通常のAMR9より発射レートが高くなっていますが、エンリステッドのShorty、プロフェッショナルのHpshotと同じ1090RPMなので、ディレイが長いこの武器を使う意味が無かったりします。

レート詐欺

元々、妙な発射レートになっていることが多いこのゲームですが、一部バリアントでは、レートの上昇数が異なるのに、下位の武器と同じ発射レートになっている武器が幾らか存在します。まぁ、バグって言うより、数値設定のミスなんですが。

KF5 Breakneck

レート詐欺の中では、もっとも有名な武器でしょう。レート+3にも関わらず、レート+1のSingle Stackと同じ発射レートです。どちらも900RPMと、もとのKF5から120RPM程度向上しています。一部アタッチメントが付けられない、精度低下というデメリットに対して、発射レート120RPMというのはすごく微妙なところですが、元のKF5が結構優秀なので実用性はそこそこあります。

XMG Bread & Butter

レート+3のエリート武器ですが、レート+2のマークスマンChicken & Wafflesと同じ発射レートです。それとの違いは腰だめ精度が低下していないことですが、代わりに遠距離の威力が下がっているので、Chicken & Wafflesに比べて使いにくいのがネック。

PDW Chucker

PDWのエリートバリアントで、バリアント最高のレート+3が付いています。ただし、実際の数値はレート+2と同じで900RPMに留まっています。PDWにはバグで逆に強化されたマークスマンバリアントCondensedが存在するので、こちらの完全下位互換になっています。

Condensedは腰だめ精度の低下が反転していて、通常のPDWの完全上位互換であり、なにげバグによって明暗が分かれている状態です。