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遅れに遅れていた新バイオームの追加が来ました。新しいバイオームに纏わるマップの変化など。地形が変化したエリアの建造物は根こそぎ消されたみたい。

沼地(Swamp)

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今までは普通の草原だった青オベリスクの周辺が沼地へと変化しました。よくトリケラトプスが引っ掛かっていた滝に、僅かながらの面影が残っています。

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これまで渓流だった周辺は広範囲に渡って水没しています。極稀にスピノサウルスが現れるくらいで、初心者にお勧めな安全エリアでしたが、肉食生物が多数配置されて危険度がいくらか上昇しま した。

サルコスクス(巨大ワニ)が複数体同時に出現し、洞窟内にのみ棲息していたTitanoboaが地上進出しています。Titanoboaの戦闘力はラプトルに毛が生えた程度なので、別段大した脅威ではありませんが、洞窟外でもTitanoboa Eggsが入手できるようになったので、ギガントピテクスのテイミングが少しだけ楽になりました。

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新規追加のベールゼブフォは発見されている化石からすると巨大すぎるくらいのスケールになっていますが、サブ攻撃(デフォは右クリック)で虫を補食するとセメントを合成できるという特殊能力を持っています。セメントは後半になるといくら合っても足りないという状況になるので、一匹くらいテイムしておきたいです。サブ攻撃は麻酔効果もあり、及第点の機動力は持っているので、見た目に反して有能な生物です。

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この辺りはWest2リスポーンの上空ですが、大きな入り江になっていた場所がマングローブの林に変わっています。上のスクショエリアには私の動物園(トリケラx20とか)があったのですが、根こそぎ吹っ飛んでいて収拾に苦労しました。

ちなみに沼地に生えている一部植物からは植物タレットの種が入手できるようです。

雪山(Snow)

防寒対策

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赤オベリスク付近(北西)が雪山に変わりました。常に氷点下の厳しい環境で、準備なしに入ると体力がガシガシ減っていく危険地帯です。新装備のFar系防具なしだと、長くは活動できません。

Far防具は防御力こそキチン防具に劣りますが、耐久力が高めで防寒能力に富んでいます。極寒の洞窟にアタックする際にも使えますし、ときおり訪れる寒波対策にもなります。体力が減っていくような寒さでも、これ一式で跳ね返せます。

Far防具の作成にはSmithyが必要になるほか、新資源のフェルトが必要になります。フェルトはマンモス、ダイアウルフなどの生物からドロップします。現状Far防具くらいにしか使い道がありませんが、一式用意するのに結構な量を必要とします。ちなみに犬科のダイアウルフからは取れるのに、同じく毛が生えてそうな猫科のサーベルタイガーからは取れない不思議。

クリスタルと石油

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これら雪に覆われたエリアは周囲にランダムスポンの候補もなく、環境的にも初心者向けではありませんが、代わりにポップする資源が非常に優秀です。あちこちにクリスタルが存在するほか、今まで海底でしか取れなかった石油も取れるようになりました。クリスタルも石油もC4の材料になるので、PvPにおける重要度が今まで以上に高まったと言えます。

狼と鹿

雪山にのみ登場する新生物として、ダイアウルフとオオツノシカが追加されています。フェルトを産出する以外には目立った特徴はありませんが、赤オベリスク付近はサソリ、ラプトル、サーベルタイガー、ダイアウルフ、アルゲンタヴィス、ティラノサウルスと肉食パラダイスと化しました。

まとめ

新しく追加されたバイオーム付近は、セメント、クリスタル、石油と後半の重要資源の候補地なので、比較的影響度の高い地域になりました。特にセメントは守るにしても攻めるにしても欠かせない素材。

とはいえ、蛙はテイムしてしまえばおしまいなので、やっぱり赤オベリスク付近が重要になりそうです。広範囲に渡ってクリスタルと石油が産出するようになったので、C4祭りが怖い。PvPの空き巣被害が壊れるなぁ……。