まぁアクティからの横やりがあったことは疑いようもないですが、出さないと言っておいて結局出すのか……。まだ、どれも当たっていないので拾って使ってみた所感です。
MX ガーランド
項目 | 数値 |
---|---|
ダメージ | 60-55-49 |
射程距離 | 19m-51m |
発射レート | 300RPM (RF: 330RPM) |
キルタイム | 0.2秒-0.2秒-0.4秒 |
ヘッドショット倍率 | 1.1倍 |
装弾数 | 8発 (EX: 12発) |
ADS | 0.25秒 |
ADS(Sprint to) | 0.284秒 |
Sprint Out | 0.3秒 |
移動速度 | 95%-90% |
ADS移動速度 | 40%-38% |
腰だめ精度 | 3.5- 6 |
MX ガーランドはM1 ガーランドぽい謎のの銃。骨董品のネタ武器かと思いきやそのステータスは非常に優秀です。ベースはSheivaで、諸性能に共通点が多いです。Sheivaに比べてリコイルが強めで、装弾数が少なく、手動でリロードができないという欠点はあるものの、区間毎の威力設定、発射レート、アタッチメントの性能で勝ります(あとは同じ)。恐らくは現行のガチャ武器では一番の当たり。経戦能力には問題がありますが、一人目との戦闘能力はSheivaを上回ります。
レンジ毎のキル必要弾数はSheivaと同じにも関わらず、発射レートはそれを大きく上回るのでキルタイムでは圧倒しています。M8A7にこそやや劣りますが瞬間火力と長射程を併せ持っていて、撃ち合いには非常に強いです。反面精度は低下していて、縦反動が割と露骨ですが、およそアサルトライフルの交戦距離だと殆ど影響しません。
そしてこの武器の大きな特徴として、他のアサルトライフルに比べてアタッチメントの効果が強めに設定されているのが上げられます。拡張マガジンしかり、ラピッドファイアしかり、サプレッサーしかり。必然的にPerk等を減らして、アタッチメントをいっぱい付けるスタイルになると思います。大口径、ラピッドファイア、サプレッサー、クイック、ストック、拡張マガジン、ファストマグ、ロングバレルと、他武器に比べて候補者が非常に多いです。
ラピッドファイア
MX Garandのラピッドファイアは全武器の中で最高の伸び率を誇り、発射レートを10%向上させます。300RPMだったのが、330RPMになり、キルタイムも0.181秒まで短縮されます。この数値、Gorgonのキルタイムと同じなので、50メートルまではADSの速いGorogonとして振る舞えるわけです。
伸び率が良いので、少し開いていたM8A7とのキルタイムの差もラピファ同士になると結構縮まり、高い瞬間火力を発揮します。装弾数の関係上、連戦には弱いのですが、正面からの差し合いだとかなりの強さを発揮しそうです。
サプレッサー
MX ガーランドは超射程の武器にも関わらず、サプレッサーのペナルティーがサブマシンガンと同じ-30%に留まっているらしいです(未確認)。Sheivaが65%の射程を失う事に比べれば、半分以下に留まります。サプレッサーを付けても35メートルまでの二発キル距離を持つことになり、射角に気をつければ、およそ通常のアサルトライフルと遜色ない範囲をカバー出来ます。敵に絡まれることが減るので、装弾数の少なさもカバー出来たりして、スキがありません。
HVK-30もなんだかんだでサプレッサー運用には問題があって、アサルトライフルのサプレッサーは大概微妙なのですが、MXガーランドはアサルトライフルで最もサプレッサー運用の適正が高い武器だと思われます。
運用案
先に述べたとおり、アタッチメント構成が良いと思います。Perk3個とハンドガン以外は全てアタッチメントか、Perk2個とハンドガン以外は全てアタッチメントが良いと思います。ハンドガンは装弾数に難があるので必携でしょう。BO3のハンドガンは火力にこそ難がありますが、使い勝手が非常に良いので閉所用としても重宝します。
お勧めはMR6。MX ガーランドの最大ダメージが60、MR6の最大ダメージが40なので、一発当てた後の追撃がやりやすいです。この辺りがSheivaとの違いで、閉所に逃げ込んだ相手に対して有利に戦えます。
Marshal 16
項目 | 数値 |
---|---|
ペレットダメージ | 2x8x2 |
ボーナスダメージ | 98-84-50 |
射程距離 | 6m-9m-15m |
発射レート | 22RPM |
キルタイム | 0.01秒-2.7秒 |
ヘッドショット倍率 | 1.0倍 |
装弾数 | 2発 |
ADS | 0.1秒 |
ADS(Sprint to) | 0.2秒 |
Sprint Out | 0.217秒 |
移動速度 | 100%-95% |
ADS移動速度 | 85%-80% |
腰だめ精度 | 3 - 5 |
初期ショットガンのKRM-262をハンドガンに変えたような武器です。威力設定はKRM-262と同じですが、装弾数が大きく減少しています。おまけに一回の射撃で二発弾を消費するので、一発外したら終わりのリスキーさがあります。操作性がハンドガン準拠になっており、ADSが速かったり、腰だめ精度が良かったりします。
KRM-262に比べて倍のペレットを発射することになるので、6メートル越えのワンショットキルも割と発生します。0.1秒という高速のADSを持つので、KRM-262と違ってADS射撃も使っていくと良いと思います(KRMはADS0.25秒)。装弾数が実質1発な性で、KRM-262のように有効射程ギリギリを二発でしとめるみたいな使い方はできず、より近距離特化、ピーキーな仕様となっています。
ハンドガンにしても特化型で、安定性を考えるならRK5の方が良いでしょう。基本的に単独で戦える武器では無いので、なんらかのサブとしての運用になると思います。アサルトライフルや、スナイパーライフルのお供がベターでしょうか。
尖った使い方をするならKRM-262、Arugusのサブなんかもいいかもしれません。それらショットガンと同様に普通に有効射程ギリギリまで、ダメージボーナス50を維持しています。ペレットが一発でも当たれば最低50ダメージは保証されているわけです。KRM-262を二回射撃するよりも、セカンダリに持ち替える方が素早く、おまけに倍のペレットをはき出すので、KRM-262やArugusでワンショットキルが取れなかったときのリカバリーがしやすくなります。
アタッチメントを付ける価値はなさそうですが、1ポイント使ってセカンダリーに持つ分には実用性がある武器だと思います。
NX ShadowClaw
項目 | 数値 |
---|---|
ダメージ | 200 |
射程距離 | - |
発射レート | 205RPM |
キルタイム | 0.01秒 |
ヘッドショット倍率 | 1.0倍 |
装弾数 | 6発 |
ADS | 0.2秒 |
ADS(Sprint to) | 0.25秒 |
Sprint Out | 0.3秒 |
移動速度 | 100%-95% |
ADS移動速度 | 80%-72% |
腰だめ精度 | - |
帰ってきたクロスボウ、とういうよりコンバットアクス連射装置。着弾時に相手は即死、ミニマップ上で赤点表示されないというメリットがあります。反面、弾速があるので動き回る相手には当てづらく、ノーアタッチメントだとネタプレイレベルの武器。基本的にはアキンボでばらまくのがベターだと思われますが、対策されると辛いという点はArugus以上の模様。野良だと一番見かける相手ですが、現在一発しか被弾したことがないので、どうもピョンピョンしている相手とは非常に相性が悪いらしい。
弾速は割と遅いので結構先読みして撃つ必要があります。敵の移動先に向かってアキンボでスプレーする感じ。205 Brecciの亜種みたいな感じですが、動く相手に弱いのが致命的で、安定感に劣ります。サブに持っておいて、部屋をクリアリングするときに持ち出すのが一番適切な使い方かなぁと思います。閉所なら強いですが、屋外でアフターバーナー構成の敵と出会ったら相当きつそう。
まとめ
個人的な評価だとMX Garand > NX ShadowCrow > Marshar 16って感じです。前二つはアタッチメント出さないと結構辛いので、割と大器晩成型。実用性はどれもそこそこって感じですが、特化型なので単独運用は辛い連中です。
MX Garand以外はクラス作成時にいくらでも代用が利きそうな感じですが、実用性が無いとは言い切れないのが……。エピックの出現率が11%、その後で武器の抽選が入るので、普通に狙っていたら、1000時間プレイしても揃いそうも無い。多分、この後も同様の武器が増えていきそうですし、批判を覚悟してでも入れないといけないレベルでBO3が売れていないのだろうか……。
MX Garandは普通に使う分にはSheivaより強そうです。アタッチメント山盛り状態になってしまうものの、瞬間火力ではM8A7に匹敵するセミオートなので、弱い訳がありません。