Call of Duty  Black Ops 3 Shieva Boa3

1.09パッチによる武器の変更点です。ゲームクライアントは62.5.8.0における数値を元にしています。

アサルトライフルの変化

HVK-30、ICR-1、Sheivaの強化がメインですが、サブマシンガンに比べると全体的に小規模。

全般

  • レーザーの効率上昇(52.5% → 55%)
  • Varix 3、BOA3、Thermalのカウンターリコイルが上昇(10%)

レーザーの効率が微増し、倍率スコープにカウンターリコイルが付加されました。ディレイ時の反動収束が速くなるので、バースト武器向けでしょうか。BOA3なら、XR-2、M8A7などに採用してもいいかも。体感効果は今イチなんですが、ELOの替わりにはなれそう。

    HVK-30

    • リコイルが減少
    • 走りADSが高速化(1F)
    • Sprint Outが短縮(1F)
    • ラピッドファイア時の発射レート減少(785RPM → 778RPM)

    何度目か分からない上方修正。リコイルが僅かに減少し、また走りADSが更に高速化しました。静止時のADSは変化していないので、ついに止まっていても、走っていてもADSが同速という武器になったわけです。ライトマシンガン、スナイパーライフルは前からそうでしたが、アサルトライフル枠だと初。

    走りADSが0.234秒というのは、かなり速いです。ただし、今回のパッチで多くのサブマシンガンのADSが高速化しています。なので走りADS速度という点では、結局それらと同水準に止まります。

    ファストハンドの効果は走りADSを静止ADSモーションに変えることなので、ファストハンドだけではADSが高速化しない武器になりました。クイックを付けてない場合、ファストハンドの効果がSprint Outの高速化だけになるので、他の武器に比べて優先度が低いです。逆を言えばPerk2の自由度が高いということなので、ハードワイアード、コールドブラッド等を採用しやすいです。

    ラピッドファイアは効率低下しています。変化割合としては8%程度になりました。フルオート火器のラピッドファイアとしては、VMPタイに調整されたわけです。まぁ、アサルトライフルが一番上昇率が高いというのも変だったので、その辺りを考慮したのだと思われます。

    ICR-1

    • リコイルが減少
    • ADSが高速化(1F)
    • 走りADSが高速化(1F)
    • Sprit Outが増化(1F)
    • ラピッドファイアの時のレートが上昇(630RPM → 645RPM)

    リコイルが更に減少し、M8A7並になりました。また、1.07パッチで受けた下方修正部分が無かったことになり、ラピッドファイア時のレートも過去最高値をマークしています。Sprint Outが増化していますが、概ね全能力が向上したと言えるでしょう。

    元々少なかったリコイルを削減したからといって、操作性やらラピッドファイアやらを下げたのはやり過ぎでした。まぁ、当然といえば当然の巻き戻し。精度面は十分なので、取り敢えず、ラピッドファイアと大口径で欠点を補うのが良さそうです。

    Man-O-War

    • Sprint Outが増化(1F)
    • ラピッドファイア時の発射レートが減少(547RPM → 545RPM)

    殆ど変化してないのですが、ラピッドファイアの能率が微妙に下がりました。Sprint Outも前に2フレーム削減されたのですが、1F再び増化しています。

    Sheiva

    • ADSが高速化(1F)

    ARの残念三枠のひとつで何度目か分からない上方修正。今回の上方修正でADS時間が0.234秒から0.217秒になり、アサルトライフルでは最速のADSを持つようになりました。素の状態でMan-O-Warにクイックと同速度。サブマシンガンのKuda、VMPよりも1フレーム速いです。

    ただし走りADSは変化していないので、走りADSだけ速くなったHVK-30とは方向性が異なります。他の武器より恩恵が大きくなるので、ファストハンドはできるだけ付けたいところ。

    クイックはそこまで重要じゃなくなったものの、大口径+ロングバレルでいいのか、いまだに迷うところ。ポイント分の働きをしてくれてるかは微妙なところ。ラピッドファイアに関してパッチノートで言及されていますが、パッチの前後でなにも変わっていません。

    MX Garand

    • サプレッサーの減衰が増化(30% → 65%)
    • ラピッドファイア時のレート減少(330RPM → 320RPM)

    強化したとパッチノートにありますが、全然そんなことなかった。サプレッサーの減衰が通常アサルトライフル並になり、ラピッドファイアも若干効率が低下しています。

    アサルトライフルデータ集

    データ(4/23付け)

    同ジャンルで最良値は青、最悪値は赤で着色しています。前回から上方修正されたものは↑、下方修正されたものは↓を付けています。

    戦闘モーションタイム
    Weapon   ADS   走りADS Sprint Out
    KN-44 0.234 0.284 0.3
    XR-2 0.234 0.284 0.3
    HVK-30 0.234 0.234↑ 0.267
    ICR-1 0.234↑ 0.284↑ 0.3
    Man-O-War 0.284 0.334 0.35↓
    Sheiva 0.217↑ 0.284 0.3
    M8A7 0.234 0.284 0.267
    MX Garand 0.25 0.284 0.3

    実測発射レート
    Weapon 発射レート ディレイ レート(RF)
    KN-44 631RPM - 666RPM
    XR-2 800RPM 0.2s 900RPM
    HVK-30 720RPM - 778RPM↓
    ICR-1 600RPM - 645RPM↑
    Man-O-War 521RPM - 545RPM
    Sheiva 250 PM - 265RPM
    M8A7 960RPM 0.167s 0.15s
    MX Garand 300RPM - 320RPM↓

    キルタイム
    Weapon TTK-Min TTK-Max 反動
    KN-44 0.19s 0.284s
    XR-2 0.133s 0.417s
    HVK-30 0.25s 0.333s
    ICR-1 0.3s 0.4s 極小
    Man-O-War 0.23s 0.345s
    Sheiva 0.24s 0.48s 極小
    M8A7 0.185s 0.417s 極小
    MX Garand 0.2s 0.4s

    キルタイムチャート(4/23付け)

    BO3 AR TTK Ver2.5
    通常時

    BO3 AR TTK ver2.5 Ads inc
    ADS時間含む

    BO3 AR TTK ver2.5 with rf
    ラピッドファイア装備時

    BO3 AR TTK Ver2.5 with hc
    大口径装備HS一回(Sheivaロングバレル併用含む)

     BO3 AR TTK Ver2.5 with sup
    サプレッサー装備時

    BO3 AR TTK ver2.5 with Lb r2
    ロングバレル装備時